留学すると英語は話せるようになるの?
こんにちは!
留学を考える方のほとんどは「英語を話せるようになりたい!」と思っているのではないでしょうか!?
これも”留学の成功と失敗”で言うところの目標ですね。
ではどうしたら英語が話せるようになるのでしょう?
これが絶対に正しいと言うわけではないですが、自分の考えている「英語を話せるようになる」方法です!
まず大事なのは、「文法」です。
単語が大事で単語を並べれば通じると言いますが、私は文法が大事だと思っています。
確かに単語を並べれば通じることは通じると思います。
ですが、「英語を話せるようになる」については上達はしないと思います。
ですので、現在の個々のレベルにもよりますが出発前は「文法」を勉強してみてください!
英語が苦手で全く文法が分からないという方は、まずは「中学文法」から始めてみたください。
これだけでも英語を話すうえでの基礎はだいぶ出来ます!
そして次に話せるようになるには相手の言葉も聞き取れなくては成立しませんね。
自分も昔イタリアに行く前に、少しイタリア語を覚えて行ったんです。。
特に大事なことだけでもと思って。
「トイレどこですか?」
「これいくらですか?」
など本当に初歩的なことです。
これが簡単に通じるんですよ!(笑)
特にイタリア語はローマ字読みだったり発音があまり難しくないもあって、通じました。
でも返ってきた言葉が分からない、、、、、
完全にアホでした(笑)
ということで、会話をするには相手の言葉も聞き取らないとダメです!(当たり前ですが)
でも全くの英語初心者の場合、「本当に英語が聞き取れるようになるの?」って思うと思います。
その答えは「なります!!!」です。
理解できるかどうかは別として、聞き取れるようにはなります。
これは時間が解決してくれます。
長くいればいるほど聞き取れるようになります。
でも逆に英語を聞かない環境に戻ってしまうと聞き取りも悪くなってしまいます。
この聞き取りについて出発前に出来ることは、
「洋画を観る」
「洋楽を聴く」
などの英語に触れることをしてみてください。
でもこれは現地に行ってからの方が格段に成長は早いです!
そして最後は「英語を話す」です!
これが一番難しいです。
まずある程度文法を理解していないと話すことが出来ません。(単語を並べればある程度は通じますが)
また特に日本人はシャイな人が多いので、話すことに抵抗があったりします。
あとは「聞き取れる発音で話す」ことも大事です。
決してネイティブの様な発音で話す必要はありません。
しかし通じる発音と通じない発音があります。
簡単な例をあげますと、、
「S」と「TH」の発音だったり「B」と「V」の発音の違いです。
これは本当に日本人の感覚からしたら、耳がおかしいんじゃないかって思うくらい通じないです。(笑)
・ありがとう「THANK YOU」日本語的には「サンキュー」ですが、「S」の発音で話すと通じません!
・バレーボール「VOLLEY BALL」、「バレーボール」これは「V」と「B」両方入っていますが、バレーのところは「V」の発音でないと通じないです。
こんな感じで通じそうで通じない発音もけっこうあるので、少しずつなれていくことが大事ですね!
英語を話すうえでは少しずつ段階を踏んでいければ良いと思います!
まずは「文法」次に「聞き取り」最後に「話す」という感じで!
この一番難しい「話す」というところにおいて、留学は一番効果的です。
日本に比べると「話す」機会も場所も格段に多いです。
街中に出れば英語を話す機会が溢れています。
少しずつでもチャレンジしていけば、成長する自分に嬉しくなってどんどん使いたくなると思います。
楽しい留学生活を送るにはやっぱり英語を話せた方が楽しいですよ!